きつねの易占い
- 賢者達が学んだ易経 -
-周易と断易から学ぶ易の世界-

  • Image 01

    天は尊く地は卑しくして乾坤定まる。

  • Image 02

    剛柔相推して変化を生ず。

  • Image 03

    この故に吉凶とは失得の象なり。

  • Image 04

    易は天地と準う。故に能く天地の道を弥綸す。

  • Image 05

    一陰一陽、これを道と謂う。

  • Image 06

    これを継ぐものは善なり。これを成すものは性なり。

きつねの易占い > 梅花心易で占う > 今日の世相を梅花心易で占う

■梅花心易で占う 目次


■今日の世相を梅花心易で占うの結果

本日:2020/06/06

今日の世相を梅花心易で占うとは、今日の年月日と時刻を基準に立卦して今日の世の中の運勢がどのような傾向にあるのかを占う易占いです。梅花心易の得意分野でもあり、世の中でどのような出来事が起こるのか、どのような対策が必要なのかを占うことができます。世の運勢の盛衰を把握することにより、今日一日を的確に過ごすことができます。


今日の世の中の運勢がどのような傾向にあり、どのような出来事が起こりやすいのかを梅花心易で占う易占いになります。年月日時を基準に立卦して、各時刻の運勢がどのようになるのかを占うことができます。梅花心易の得意分野でもあるのが、この世相や時の運の盛衰を占うことでもあります。この占い結果を的確に把握しておくことで、どのような事が起こるのかを明確に想像することができるようになります。


▼今日の世相を梅花心易で占う

今日の世相を梅花心易で占う

▼今日の世相を梅花心易で占う 運勢の推移

今日の世の中の運勢がどのような傾向にあるのかを確認してみましょう。各時間帯での運勢の傾向を占うことができ、問題が生じやすいのか、事が順調に進むのかを把握することができます。既にある今日の予定に対して、良い後押しが得られるのか、注意が必要になるのかどうかなどを確認することもできます。問題がありそうな時間帯には、慎重に行動するようにしていきましょう。良い時間帯には積極的に挑戦することが大事になります。


▼今日の世相を梅花心易で占う

今日の世相を梅花心易で占う

▼今日の運勢と世相の一覧

時間帯易卦昇運
0-1時風水渙 二爻変60
1-3時風山漸 三爻変20
3-5時風地観 四爻変70
5-7時風天小畜 五爻変80
7-9時風沢中孚 上爻変20
9-11時風火家人 初爻変50
11-13時風雷益 二爻変90
13-15時巽為風 三爻変20
15-17時風水渙 四爻変70
17-19時風山漸 五爻変80
19-21時風地観 上爻変60
21-23時風天小畜 初爻変70
23-24時風水渙 二爻変60
時間帯易卦昇運

▼6月6日0-1時の運勢 風水渙 二爻変

▼六十四卦 風水渙 (59)


上卦:巽風巽2爻変
下卦:坎水坎2爻変

▼六十四卦図象 風水渙

風水渙

▼風水渙 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:60% 降運確率:40%

風水渙 二爻「九二、渙奔其机。悔亡。」かんのときそのきにはしる。くいほろぶ。


春の風が吹き冬の氷雪が解け始めます。暖かい季節の到来を告げています。冬に閉ざされた道は次第に開き始めます。春の風を受け新たな道を歩みましょう。抱えていた問題は次第に解決します。重ねた努力と忍耐が報われ始めます。足元を確かめ一歩ずつ慎重に進むこと。有力者を信頼し共に歩みましょう。

▼0-1時の背景や顛末 之卦:風地観

風地観

▼風地観の卦辞と解釈

風地観(ふうちかん):「観、盥而不薦。有孚顒若。」かんは、てあらいてすすめず。まことありてぎょうじゃくたり。


大地の上を穏やかな風が吹き渡っています。風は遠くから遠くへと渡っていきます。視野と見聞を広げ、全体像を見直す時です。熟考し慎重に決断すること。誠意ある行動が、周囲の信頼に変わります。流れは規則正く、道理に適うものです。不安を覚えたら一度立ち止まりましょう。状況を見直せば不安も解消されます。

▼6月6日1-3時の運勢 風山漸 三爻変

▼六十四卦 風山漸 (53)


上卦:巽風巽3爻変
下卦:艮山艮3爻変

▼六十四卦図象 風山漸

風山漸

▼風山漸 三爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

風山漸 三爻「九三、鴻漸于陸。夫征不復、婦孕不育。凶。利禦寇。」かりくがにすすむ。おっとゆきてかえらず、つまはらみてやしなわず。きょうなり。あだをふせぐによろし。


月日を経て山の樹木は成長します。根を張り幹を出し枝を広げ葉を茂らせます。万物の成長には適切な順序があります。正しき過程を守り穏やかに進みましょう。利己的な道に進むと災難を被ります。手順を間違え路頭に迷うことも。無理に進んでも実力不足で孤立します。決断は控え自制心を養いましょう。

▼1-3時の背景や顛末 之卦:風地観

風地観

▼風地観の卦辞と解釈

風地観(ふうちかん):「観、盥而不薦。有孚顒若。」かんは、てあらいてすすめず。まことありてぎょうじゃくたり。


大地の上を穏やかな風が吹き渡っています。風は遠くから遠くへと渡っていきます。視野と見聞を広げ、全体像を見直す時です。熟考し慎重に決断すること。誠意ある行動が、周囲の信頼に変わります。流れは規則正く、道理に適うものです。不安を覚えたら一度立ち止まりましょう。状況を見直せば不安も解消されます。

▼6月6日3-5時の運勢 風地観 四爻変

▼六十四卦 風地観 (20)


上卦:巽風巽4爻変
下卦:坤地坤4爻変

▼六十四卦図象 風地観

風地観

▼風地観 四爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

風地観 四爻「六四、観国之光。利用賓于王。」くにのひかりをみる。もちいておうにひんたるによろし。


大地の上に穏やかな風が吹き渡ります。風は広大な地を際限なく渡り歩きます。目で見ようとせず心で感じること。心を研ぎ澄ませ見聞を広げましょう。周囲の意見を真摯に受け入れること。空気を肌で感じ十分に考察すること。経験が評価され立場が約束されます。才能を発揮する大舞台が訪れるでしょう。

▼3-5時の背景や顛末 之卦:天地否

天地否

▼天地否の卦辞と解釈

天地否(てんちひ):「否之匪人。不利君子貞。大往小来。」ひはこれひとにあらず。くんしのていによろしからず。だいゆきしょうきたる。


視界一杯に大空と大地が広がります。穏やかに見えますが、両者が交わることはありません。正しい行いも認められず、一人孤独に苦しむ時です。道理が通らず常識が通じることもありません。何をしても上手く行かず、努力と忍耐を重ねるだけ。つまらぬ人と関わらず、好機到来を待つこと。事の盛衰は自然の摂理です。

▼6月6日5-7時の運勢 風天小畜 五爻変

▼六十四卦 風天小畜 (09)


上卦:巽風巽5爻変
下卦:乾天乾5爻変

▼六十四卦図象 風天小畜

風天小畜

▼風天小畜 五爻変の卦辞と解釈

昇運確率:80% 降運確率:20%

風天小畜 五爻「九五、有孚攀如。富以其隣。」まことありてれんにょたり。とみそのとなりとともにす。


湿り気を帯びた冷たい風が吹き始めます。時の経過と共に空模様が変わります。天候が気掛かりで身動きが取れません。無理をせず情勢の変化に備えましょう。成功と繁栄は独力では成し得ません。周囲と協調し事態に対応すること。喜びと経験を分かち合いましょう。成功と繁栄は確かなものに変わります。

▼5-7時の背景や顛末 之卦:山天大畜

山天大畜

▼山天大畜の卦辞と解釈

山天大畜(さんてんたいちく):「大畜、利貞。不家食吉。利渉大川。」たいちくは、ただしきによろし。かしょくせずしてきちなり。たいせんをわたるによろし。


天を貫く壮大な山が、威風堂々とそびえ立っています。その麓は堅固なもので、崩れることはありません。積み重ねてきた努力が結果を出そうとしています。その才能を活かすため、勝負に出る機を待ちましょう。世に出て見聞を広めると、好機を見出せます。日々の鍛錬が成功への鍵。大きな計画を練るのも良い時です。

▼6月6日7-9時の運勢 風沢中孚 上爻変

▼六十四卦 風沢中孚 (61)


上卦:巽風巽6爻変
下卦:兌沢兌6爻変

▼六十四卦図象 風沢中孚

風沢中孚

▼風沢中孚 上爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

風沢中孚 上爻「上九、翰音登于天。貞凶。」かんおんてんにのぼる。ただしけれどもきょうなり。


穏やかな風が静かな湖畔に漂います。風に揺られ湖面が優雅に揺れています。互いに通じ合い同じ道を進むでしょう。誠実さと真実が事と心を動かします。才能も実力もなく高望みをしています。力量と立場を誤信し誠実さを欠きます。発言と行動には十分注意すること。信頼を失う前に一度内省しましょう。

▼7-9時の背景や顛末 之卦:水沢節

水沢節

▼水沢節の卦辞と解釈

水沢節(すいたくせつ):「節、亨。苦節不可貞。」せつは、とおる。くせつはただしくすべからず。


川に水が溢れ、今にも氾濫しようとしています。気が緩むと道を踏み外し、貴重なものを失います。節度を守り、度を過ぎた振る舞いは避けること。自分を見失わず、節制を心掛けましょう。ひと時の情に溺れ、不徳の道を歩みやすい時です。冷静に状況と周囲を見つめ直してください。正しき道を忘れない事が重要です。

▼6月6日9-11時の運勢 風火家人 初爻変

▼六十四卦 風火家人 (37)


上卦:巽風巽1爻変
下卦:離火離1爻変

▼六十四卦図象 風火家人

風火家人

▼風火家人 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:50% 降運確率:50%

風火家人 初爻「初九、閑有家。悔亡。」ゆうかをふせぐ。くいほろぶ。


穏やかな風が吹き火は勢いを強めます。互いに支え合い良い循環が生まれます。協力が調和を保ち成功へと至ります。課された役割を誠実に果たしましょう。風も火も勢いは弱く無理は厳禁です。勝負はせず冷静に守りを固めること。外側ではなく内側に目を向けること。成功には十分な準備の時が必要です。

▼9-11時の背景や顛末 之卦:風山漸

風山漸

▼風山漸の卦辞と解釈

風山漸(ふうざんぜん):「漸、女帰吉。利貞。」ぜんは、じょのとつぐにきちなり。ただしきによろし。


山の上で木がゆっくりと成長しています。根と幹を伸ばし、枝を生やして葉を広げます。時と共に姿は変化し成長していきます。何事も同じ姿を保つ事なく、刻々と変化していきます。現状は長く続くばかりではありません。現在は過去の集積ですが、未来は現在の積み重ねです。正道を進めば未来は明るくなるでしょう。

▼6月6日11-13時の運勢 風雷益 二爻変

▼六十四卦 風雷益 (42)


上卦:巽風巽2爻変
下卦:震雷震2爻変

▼六十四卦図象 風雷益

風雷益

▼風雷益 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:90% 降運確率:10%

風雷益 二爻「六二、或益之。十朋之亀弗克違。永貞吉。王用享于帝。吉。」あるいはこれをえきす。じっぽうのきもたがうあたわず。えいていなればきちなり。おうもちいてていにきょうす。きちなり。


突風に煽られ雷鳴が聞こえて来ます。次第に風も雷鳴も勢いを増しています。激しい嵐の到来は時間の問題です。事が大きく動く好機到来の予兆あり。周囲からの信頼を得て大役を任されます。思わぬ幸福と好機が舞い込むことも。感謝し誠実な姿勢で期待に応えること。重責も担いますが努力は報われます。

▼11-13時の背景や顛末 之卦:風沢中孚

風沢中孚

▼風沢中孚の卦辞と解釈

風沢中孚(ふうたくちゅうふ):「中孚、豚魚吉。利渉大川。利貞。」ちゅうふは、とんぎょにしてきちなり。たいせんをわたるによろし。ただしきによろし。


穏やかな風が湖の上に吹き渡ります。その風に合わせ水面は揺れています。それは自然の姿で意図的なものではありません。見返りを求めず、ただ一心に進みましょう。誠実な振る舞いは、自然と周囲の心を動かします。利己的な考えは捨て、相手ことを大事にしましょう。真心を持って向き合えば、その思いは通じます。

▼6月6日13-15時の運勢 巽為風 三爻変

▼六十四卦 巽為風 (57)


上卦:巽風巽3爻変
下卦:巽風巽3爻変

▼六十四卦図象 巽為風

巽為風

▼巽為風 三爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

巽為風 三爻「九三、頻巽。吝。」しきりにしたがう。りんなり。


穏やかな風が心地良く吹いています。風は行くあてもなく吹き去ります。時と自然の流れに身を任せましょう。正しき流れ従う事で道が開けてきます。周囲の顔色を窺い過ぎて道を見失います。八方美人では信頼と立場を失います。謙虚さと卑屈さを取り違えないこと。従う流れを定め方向性を固めましょう。

▼13-15時の背景や顛末 之卦:風水渙

風水渙

▼風水渙の卦辞と解釈

風水渙(ふうすいかん):「渙、亨。王假有廟。利渉大川。利貞。」かんは、とおる。おうゆうびょうにいたる。たいせんをわたるによろし。ただしきによろし。


暖かい春の風に吹かれ、冬の氷が解け始めます。春の到来を告げています。これまでの苦難が次第に解け、進む道が姿を現します。新しい風に乗り、勢い良く飛び出しましょう。困難は去り、新しい流れが始まります。しかし、周囲の扱いと進む道には注意すること。これまで積み上げた幸せが、解け散ることもあります。

▼6月6日15-17時の運勢 風水渙 四爻変

▼六十四卦 風水渙 (59)


上卦:巽風巽4爻変
下卦:坎水坎4爻変

▼六十四卦図象 風水渙

風水渙

▼風水渙 四爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

風水渙 四爻「六四、渙其群。元吉。渙有丘。匪夷所思。」そのぐんをちらす。げんきちなり。ちるときはあつまることあり。つねのおもうところにあらず。


春の風が吹き冬の氷雪が解け始めます。暖かい季節の到来を告げています。冬に閉ざされた道は次第に開き始めます。春の風を受け新たな道を歩みましょう。過去を清算し未来へ続く道を進むこと。目的達成のため不要な関係は絶つこと。本当に必要なものに絞りましょう。本領が発揮できる舞台が訪れます。

▼15-17時の背景や顛末 之卦:天水訟

天水訟

▼天水訟の卦辞と解釈

天水訟(てんすいしょう):「訟、有孚窒。惕中吉、終凶。利見大人。不利渉大川。」しょうは、まことありてふさがる。おそれてちゅうすればきち、おわればきょうなり。たいじんをみるによろし。たいせんをわたるによろしからず。


昼間の晴天が嘘のように、雨雲が視界一杯に広がります。その光景は嵐の到来を予感させます。些細な誤解から、予期せぬ対立を招きます。言動は控えめにし、周囲の意見に従うこと。理不尽な思いをしても、我を通すと反感を買うことに。争わず和を貴ぶことで事なきを得るでしょう。折れることが危険回避の近道です。

▼6月6日17-19時の運勢 風山漸 五爻変

▼六十四卦 風山漸 (53)


上卦:巽風巽5爻変
下卦:艮山艮5爻変

▼六十四卦図象 風山漸

風山漸

▼風山漸 五爻変の卦辞と解釈

昇運確率:80% 降運確率:20%

風山漸 五爻「九五、鴻漸于陵。婦三歳不孕。終莫之勝。吉。」かりおかにすすむ。ふさんさいまではらまず。ついにこれにかつことなし。きちなり。


月日を経て山の樹木は成長します。根を張り幹を出し枝を広げ葉を茂らせます。万物の成長には適切な順序があります。正しき過程を守り穏やかに進みましょう。事態は万事順調に進んでいます。歩む道を間違えている訳ではありません。目的地に至るには時間も掛かります。望む結果は時間と共に訪れます。

▼17-19時の背景や顛末 之卦:艮為山

艮為山

▼艮為山の卦辞と解釈

艮為山(ごんいざん):「艮其背不獲其身。行其庭不見其人。无咎。」そのはいにとどまりてそのみをえず。そのていにゆきてそのひとをみず。とがなし。


壮大な山々が視界一杯に広がっています。無計画で進むには無謀な状況です。立場や状況を見直し、分をわきまえること。今は身を守ることを優先しましょう。事を起こすには適切な時期ではありません。動くことなく努力と忍耐を重ね機を窺うこと。欲を手放すことが成功への近道です。変わらぬ日々に感謝しましょう。

▼6月6日19-21時の運勢 風地観 上爻変

▼六十四卦 風地観 (20)


上卦:巽風巽6爻変
下卦:坤地坤6爻変

▼六十四卦図象 風地観

風地観

▼風地観 上爻変の卦辞と解釈

昇運確率:60% 降運確率:40%

風地観 上爻「上九、観其生。君子无咎。」そのせいをみる。くんしなればとがなし。


大地の上に穏やかな風が吹き渡ります。風は広大な地を際限なく渡り歩きます。目で見ようとせず心で感じること。心を研ぎ澄ませ見聞を広げましょう。周囲の視線と信頼が集まります。成功の本質とは私利ではなく公益です。全体の利益を優先し誠実に振る舞うこと。行動は評価され高い称賛が得られます。

▼19-21時の背景や顛末 之卦:水地比

水地比

▼水地比の卦辞と解釈

水地比(すいちひ):「比吉。原筮、元永貞、无咎。不寧方来。後夫凶。」ひは、きちなり。たずねうらないて、げんえいていなれば、とがなし。やすからざるものまさにきたらん。おくるるふはきょうなり。


水気を帯びた肥沃な土地が広がります。手を入れれば実り豊かな大地となるでしょう。独力で開拓するには限界もあります。協力し合うことで収穫が得られます。周囲から孤立すると、苦境に立たされることに。先手を打って友好を深め、立場を確立しておくこと。対人問題の原因はその心にあります。欲情は捨てること。

▼6月6日21-23時の運勢 風天小畜 初爻変

▼六十四卦 風天小畜 (09)


上卦:巽風巽1爻変
下卦:乾天乾1爻変

▼六十四卦図象 風天小畜

風天小畜

▼風天小畜 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

風天小畜 初爻「初九、復自道。何其咎。吉。」かえることみちによる。なんぞそれ、とがあらん。きちなり。


湿り気を帯びた冷たい風が吹き始めます。時の経過と共に空模様が変わります。天候が気掛かりで身動きが取れません。無理をせず情勢の変化に備えましょう。進む事だけが正解ではありません。引き返す事が悪い訳ではありません。情に流されると遠回りをするだけです。冷静に好機の到来を待ちましょう。

▼21-23時の背景や顛末 之卦:巽為風

巽為風

▼巽為風の卦辞と解釈

巽為風(そんいふう):「巽、小亨。利有攸往。利見大人。」そんは、すこしくとおる。ゆくところあるによろし。たいじんをみるによろし。


風は何処とも無く吹き寄せます。また、何処とも無く去って行きます。形や場所などに固執せず、柔軟な対応をすること。風に煽られるように、流れには従順に従いましょう。決断に迷う時には、信頼できる人に従うこと。柔軟な姿勢で目的地に向かいましょう。流れに抵抗しても無駄に終わります。優柔不断には要注意。

▼6月6日23-24時の運勢 風水渙 二爻変

▼六十四卦 風水渙 (59)


上卦:巽風巽2爻変
下卦:坎水坎2爻変

▼六十四卦図象 風水渙

風水渙

▼風水渙 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:60% 降運確率:40%

風水渙 二爻「九二、渙奔其机。悔亡。」かんのときそのきにはしる。くいほろぶ。


春の風が吹き冬の氷雪が解け始めます。暖かい季節の到来を告げています。冬に閉ざされた道は次第に開き始めます。春の風を受け新たな道を歩みましょう。抱えていた問題は次第に解決します。重ねた努力と忍耐が報われ始めます。足元を確かめ一歩ずつ慎重に進むこと。有力者を信頼し共に歩みましょう。

▼23-24時の背景や顛末 之卦:風地観

風地観

▼風地観の卦辞と解釈

風地観(ふうちかん):「観、盥而不薦。有孚顒若。」かんは、てあらいてすすめず。まことありてぎょうじゃくたり。


大地の上を穏やかな風が吹き渡っています。風は遠くから遠くへと渡っていきます。視野と見聞を広げ、全体像を見直す時です。熟考し慎重に決断すること。誠意ある行動が、周囲の信頼に変わります。流れは規則正く、道理に適うものです。不安を覚えたら一度立ち止まりましょう。状況を見直せば不安も解消されます。



■誰でも分かる易経講座

易とは、古代中国で生まれた思想の一つ。陰陽思想などを背景とし、卜辞を編集して生まれたとされる。伝説において、易の著者は伏羲とされている。 易とは、「変化(不変)」という意味を持ち、天地自然の変化と不変を説いたものとされる。 易とは古代中国で考えられ、その後の賢者たちにより研究が重ねられ、体系化されてきた壮大な自然哲学であり思想でもある。

周易とは、古代中国で生まれた易を元に、周朝の始祖である文王と、その四男である周公旦の手により体系化される。 伝説上では、文王が殷の最後の王(30代)となる紂王により、羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案したとされる。 その後の周公旦が爻辞を考案することにより、周易が体系化され、上下(上編30卦 下編34卦)の二編から構成される。

易経とは、古代中国で生まれた易の思想や周易の内容に解説や注釈(十翼)を施し、儒教の経典として体系化したものとなります。 周易の上下二編を上経(30卦)下経(34卦)とし、十翼[彖伝(上下)、象伝(上下)、繋辞伝(上下)、文言伝、説卦伝、序卦伝、雑卦伝)]を加えて編集したものが、儒教の経典でもある易経となります。 伝説では、儒家の始祖となる孔子の手により周易の解説ともなる十翼が書かれたとされます。

易経の成立や歴史に関しては、上記の他にも色々な伝説が存在しています。 ここでは、伏羲が八卦(六十四卦)を考案し、文王が羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案、その後の周公旦が爻辞を考案することにより成立したとされる説を背景にしています。 その後、儒家の始祖となる孔子により、この周易の解説となる十翼が加わることにより、儒教の経典となる易経が誕生したという一連の伝説を元にしています。 最近の研究では、歴史的にこのような伝説の内容に相違があるとされますが、このような専門的な部分に関しては専門家の手に委ねたいと思います。

断易とは、中国の春秋時代から戦国時代の時期に生まれたとされる占術であり、鬼谷子が考案したとされる。 断易は、別名五行易とも呼ばれ、易卦を構成する各爻に12支を配当し、五行の相生相剋の関係で占断するのが特徴である。 周易の特徴は、占い結果が抽象的であり、受け取る人の心に結果を見出すことになりますが、断易の特徴は五行の関係から結果が明確になるという点になります。

梅花心易とは、中国北宋時代(11世紀ごろ)に生まれたとされる占術であり、天才儒学者でもある邵康節が考案したとされる。 周易や断易とは違い、梅花心易では目の前に広がる光景や日時などを元にして易卦を立て、未来を占うというのが特徴になります。 梅花心易では筮竹などは使用せずに、易者が基準としたものから立卦します。 導き出された易卦の五行関係や卦辞、爻辞を全て考慮して占い結果を出すのが梅花心易になります。

周易や断易などの易経を元にした占いは、卜術と呼ばれる占術の分類になります。 梅花心易も同じ卜術であり、同じことを何度も占うことは禁止事項と易経の中にも記されています。 占い結果を謙虚に受け止めることや、その内容に応じて誠実に対応していくことが大事なことであり、易経を元にした各占いをする際の最低限の心構えになります。

東洋の占術では干支を元にした暦を用いるのが基本になります。 年月日時を六十干支で表記し、様々な東洋占術で使用されています。 中国北宋時代の儒学者であり、梅花心易の考案者である邵雍が著した皇極経世書では、この時間概念を年月日時からさらに押し広げ、元会運世年月日辰としています。 1元は12会であり1会は30運、1運は12世であり1世は30年、1年は12月であり1月は30日という概念が基本となります。 1元は129,600年、1会は10,800年、1運は360年、1世は30年というのが基本となり、世界的な世相や人類の歴史と運命を読み解くことができるとされています。

易経は儒教の経典の一つでもあり、長い歴史の中で信奉されている思想であり哲学の一つでもあります。 周易や断易、梅花心易などで卦を立て占う際には、そのような背景を考慮し、敬虔な姿勢で占いをするようにしてください。 神社で願い事をする時の姿勢や、寺や教会で祈りを捧げるような敬虔な姿勢で占い、占い結果を謙虚に受け止めていくことが大事になります。

易経を元にした周易や断易、梅花心易などの各種占術に関しては、その流派や解釈する人の価値観などにより、結果が大きく異なることがあります。 その違いに悩むようなことはせず、その時得られた言葉や内容に謙虚に心を開くようにしてください。 易経を占いで活用する際には、各易卦の意味や詳細を追及することではなく、その時得られた言葉自体が大事なものであると捉えることが大事になります。 このように考えることで、易経がより身近なものになり、より確かな人生の指標となることでしょう。 ここでは、易経の専門的な歴史や解釈の内容は、専門の易学者の方に委ねるものとします。

■誰でも分かる易経講座


■きつねの易占いからのご案内

人類が研究し続けてきた「暦」という叡智から、時流の流れを掴むことを目的とした開運メルマガを配信中です。 時流を知ることにより、運という目に見えないものを感じ、好機を掴むことができるでしょう。


■きつねの易占いからのご案内



きつねの易占い~周易断易と梅花心易で学ぶ易経の世界
きつねの易占い~周易断易と梅花心易で学ぶ易経の世界