きつねの易占い
- 賢者達が学んだ易経 -
-周易と断易から学ぶ易の世界-

  • Image 01

    天は尊く地は卑しくして乾坤定まる。

  • Image 02

    剛柔相推して変化を生ず。

  • Image 03

    この故に吉凶とは失得の象なり。

  • Image 04

    易は天地と準う。故に能く天地の道を弥綸す。

  • Image 05

    一陰一陽、これを道と謂う。

  • Image 06

    これを継ぐものは善なり。これを成すものは性なり。

きつねの易占い > 梅花心易で占う > 皇極経世書による今日の世相

■梅花心易で占う 目次


■皇極経世書による今日の世相の結果

本日:2020/08/04

梅花心易の考案者でもある邵雍(しょうよう)が著した、皇極経世書による今日の世相になります。易学の天才とも呼ばれた邵雍の易の世界観は独特なものであり、人類が生まれてから滅びるまでの世相を論理的に占ったとされています。数理計算と易学とを配合した思想は、世の盛衰を的確に捉えているものでもあります。


邵雍の著した皇極経世書の理論を元にした、今日の世相を占う易占いになります。易学の天才とも呼ばれた邵雍が、世の盛衰をどのように考え判断していたのかを体験することもできます。世の中の社会的な運勢の傾向を把握することにより、自分自身が取るべき行動や方向性を模索することができます。判断や決断などに迷う際には、社会的な運勢の盛衰を判断基準として活用してみましょう。



▼皇極経世書による今日の世相

皇極経世書による今日の世相

▼皇極経世書による今日の世相 運勢の推移

皇極経世書では、人類の誕生から滅亡までの社会的な運勢の盛衰を、数理学と易学とで紐解いています。その中で日々の社会的な運勢の盛衰を占うのがここでの易占いとなり、短期的な時間で解釈する場合の社会的な運勢の傾向になります。この今日の世相の内容を元に、行動を起こす際や大事な判断をする際の判断基準とすることで、世の中の運勢の波を味方に付け、今日と言う一日を最大限に充実した一日とすることができるでしょう。


▼今日の易卦 地雷復 (24)


上卦:坤地坤
下卦:震雷震

▼上卦図象 坤地

坤地

▼下卦図象 震雷

坤地

▼六十四卦図象 地雷復

地雷復

▼皇極経世書の世相 地雷復

皇極経世書による今日の世相

▼今日の運勢と世相の一覧

時間帯易卦昇運
1-5時地雷復 初爻変
之卦:坤為地
80
5-9時地雷復 二爻変
之卦:地沢臨
70
9-13時地雷復 三爻変
之卦:地火明夷
40
13-17時地雷復 四爻変
之卦:震為雷
60
17-21時地雷復 五爻変
之卦:水雷屯
70
21-翌1時地雷復 上爻変
之卦:山雷頤
10
時間帯易卦昇運

▼8月4日1-5時の運勢 地雷復 初爻変

▼六十四卦 地雷復 (24)


上卦:坤地坤1爻変
下卦:震雷震1爻変

▼六十四卦図象 地雷復

地雷復

▼地雷復 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:80% 降運確率:20%

地雷復 初爻「初九、不遠復。无祇悔。元吉。」とおからずしてかえる。くいにいたることなし。おおいにきちなり。


長い冬が終わりを迎えようとしています。地中では草木の芽も春の到来を待ちます。季節は戻り新しい循環が始まるでしょう。辛い日々も終わりを告げます。季節の変わり目は寒暖差も激しくなります。事態の急変に備え用心を重ねること。先を焦らず足元を固めること。過去の経験を今後に生かしましょう。

▼1-5時の背景や顛末 之卦:坤為地

坤為地

▼坤為地の卦辞と解釈

坤為地(こんいち):「坤、元亨。利牝馬之貞。君子有攸往、先迷、後得主。利西南得朋、東北喪朋。安貞吉。」こんは、おおいにとおる。ひんばのていによろし。くんしゆくところあるに、さきんずればまよい、おくるればしゅをえる。せいなんにはともをえ、とうほくにともをうしなうによろし。ていにやすんずればきちなり。


壮大な大地が、その視界一杯に広がっています。大地は全てを受け入れ、全てを育んでくれます。万事を受け入れる従順さと、柔軟さを持ちましょう。環境に適応し、正しき道を誠実に歩むこと。先人に習い、足元を固めること。固い信念を持つことで、行いに見合う結果が得られます。心穏やかな時が過ごせるでしょう。

▼8月4日5-9時の運勢 地雷復 二爻変

▼六十四卦 地雷復 (24)


上卦:坤地坤2爻変
下卦:震雷震2爻変

▼六十四卦図象 地雷復

地雷復

▼地雷復 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

地雷復 二爻「六二、休復。吉。」よくかえる。きちなり。


長い冬が終わりを迎えようとしています。地中では草木の芽も春の到来を待ちます。季節は戻り新しい循環が始まるでしょう。辛い日々も終わりを告げます。環境は安定し余裕が生まれます。慈愛の精神で周囲に応対しましょう。傷ついたものも時間と共に修復されます。初心を忘れず本領を発揮しましょう。

▼5-9時の背景や顛末 之卦:地沢臨

地沢臨

▼地沢臨の卦辞と解釈

地沢臨(ちたくりん):「臨、元亨。利貞。至于八月有凶。」りんは、おおいにとおりてただしきによろし。はちがつにいたれば、きょうあらん。


雄大な大地に広大な川が流れています。大地に合わせ川は流れ、川に合わせて大地ができます。その状況に合わせて適切な対応をしてみましょう。状況に適応する考えと、心の柔軟さが必要です。成功と幸せは、すぐそこまで訪れています。希望と向上心を持って進むこと。全てを受け入れれば、傷つくことはありません。

▼8月4日9-13時の運勢 地雷復 三爻変

▼六十四卦 地雷復 (24)


上卦:坤地坤3爻変
下卦:震雷震3爻変

▼六十四卦図象 地雷復

地雷復

▼地雷復 三爻変の卦辞と解釈

昇運確率:40% 降運確率:60%

地雷復 三爻「六三、復頻。厲无咎。」しきりにかえる。あやふけれどもとがなし。


長い冬が終わりを迎えようとしています。地中では草木の芽も春の到来を待ちます。季節は戻り新しい循環が始まるでしょう。辛い日々も終わりを告げます。季節の変わり目は判断に迷います。意思の弱い安易な決断は道を間違えます。失敗を悲観せず初心に帰ること。経験は糧となり喜びに変わるでしょう。

▼9-13時の背景や顛末 之卦:地火明夷

地火明夷

▼地火明夷の卦辞と解釈

地火明夷(ちかめいい):「明夷、利艱貞。」めいいは、くるしみてていなるによろし。


陽が沈み、周囲は暗闇に閉ざされています。足元が見えず、前に進むにも危険が伴います。正しきものが通らず、非のあるものが通ります。今は衰運の時、夜が明けるのを待ちましょう。これまでの発言と行動が、今の境遇の原因です。根本の原因を改善することで、陽は再び昇ります。不遇を嘆かず、言動を省みること。

▼8月4日13-17時の運勢 地雷復 四爻変

▼六十四卦 地雷復 (24)


上卦:坤地坤4爻変
下卦:震雷震4爻変

▼六十四卦図象 地雷復

地雷復

▼地雷復 四爻変の卦辞と解釈

昇運確率:60% 降運確率:40%

地雷復 四爻「六四、中行独復。」ちゅうこうして、ひとりかえる。


長い冬が終わりを迎えようとしています。地中では草木の芽も春の到来を待ちます。季節は戻り新しい循環が始まるでしょう。辛い日々も終わりを告げます。覚悟を決めて進む道を選ぶこと。決断と意思には誇りを持ちましょう。孤立しても後悔することはありません。退く勇気を持つことも大切なことです。

▼13-17時の背景や顛末 之卦:震為雷

震為雷

▼震為雷の卦辞と解釈

震為雷(しんいらい):「震、亨。震来虩虩。笑言唖唖。震驚百里、不喪匕鬯。」しんは、とおる。しんのきたるときげきげきたり。しょうげんあくあくたり。しんはひゃくりをおどろかせども、ひちょうをうしなわず。


視界一杯に厚い雷雲に覆われ、雷鳴が轟き響いています。その音は凄まじく、心を震え上がらせます。雷鳴は四方八方に轟きますが一時的なものです。恐れ戦くものの事なく過ぎ去っていきます。激しい強運も訪れますが、好機は一瞬で過ぎ去ります。好機を掴み、逃さぬこと。口先ばかりで中身と結果が伴わないことも。

▼8月4日17-21時の運勢 地雷復 五爻変

▼六十四卦 地雷復 (24)


上卦:坤地坤5爻変
下卦:震雷震5爻変

▼六十四卦図象 地雷復

地雷復

▼地雷復 五爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

地雷復 五爻「六五、敦復。无悔。」あつくかえる。くいなし。


長い冬が終わりを迎えようとしています。地中では草木の芽も春の到来を待ちます。季節は戻り新しい循環が始まるでしょう。辛い日々も終わりを告げます。誠実に謙虚な姿勢で向き合うこと。過ちも真摯に受け止め反省しましょう。覚悟を決めて進めば事態は好転します。時間と共に状況は明るくなります。

▼17-21時の背景や顛末 之卦:水雷屯

水雷屯

▼水雷屯の卦辞と解釈

水雷屯(すいらいちゅん):「屯、元亨。利貞。勿用有攸往。利建侯。」ちゅんは、おおいにとおりてただしきによろし。ゆくところあるにもちうるなかれ。きみをたつるによろし。


春の気配を感じ若芽が地表に出ようとしています。しかし、まだ地表は冬の雪に厚く覆われています。事を起こすには時期尚早です。事の始めには必ず苦労があり、成就の前には忍耐が必要です。苦しみを乗り越え前に進み、試練を耐えて成功します。最後まで諦めず耐え忍ぶことで成功に至ります。今は努力と忍耐の時。

▼8月4日21-翌1時の運勢 地雷復 上爻変

▼六十四卦 地雷復 (24)


上卦:坤地坤6爻変
下卦:震雷震6爻変

▼六十四卦図象 地雷復

地雷復

▼地雷復 上爻変の卦辞と解釈

昇運確率:10% 降運確率:90%

地雷復 上爻「上六、迷復、凶。有災眚。用行師、終有大敗、以其国君、凶。至于十年不克征。」かえるにまよう。きょうなり。さいせいあり。もっていくさをやれば、ついにたいはいあり、そのこっくんにおよぶ、きょうなり。じゅうねんにいたるまでせいするあたわず。


長い冬が終わりを迎えようとしています。地中では草木の芽も春の到来を待ちます。季節は戻り新しい循環が始まるでしょう。辛い日々も終わりを告げます。穏やかな状況を迎えても気は緩めないこと。慢心すると大きく道を踏み外します。過去の苦渋は決して忘れないこと。動かず堅固に身を守りましょう。

▼21-翌1時の背景や顛末 之卦:山雷頤

山雷頤

▼山雷頤の卦辞と解釈

山雷頤(さんらいい):「頤、貞吉。観頤自求口実。」いは、ただしければきちなり。いをみてみずからこうじつをもとむ。


山の麓で雷が轟き始めました。その雷鳴は凄まじいものがあります。しかし、まだ遠いため実害はありません。口先ばかりで中身が伴わない状況です。発言には気を付け中身を見直しましょう。慎重に判断し適切なものを取り入れること。不摂生は身を滅ぼすため、節制を心掛けましょう。口は災いの元、発言には要注意。



■誰でも分かる易経講座

易とは、古代中国で生まれた思想の一つ。陰陽思想などを背景とし、卜辞を編集して生まれたとされる。伝説において、易の著者は伏羲とされている。 易とは、「変化(不変)」という意味を持ち、天地自然の変化と不変を説いたものとされる。 易とは古代中国で考えられ、その後の賢者たちにより研究が重ねられ、体系化されてきた壮大な自然哲学であり思想でもある。

周易とは、古代中国で生まれた易を元に、周朝の始祖である文王と、その四男である周公旦の手により体系化される。 伝説上では、文王が殷の最後の王(30代)となる紂王により、羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案したとされる。 その後の周公旦が爻辞を考案することにより、周易が体系化され、上下(上編30卦 下編34卦)の二編から構成される。

易経とは、古代中国で生まれた易の思想や周易の内容に解説や注釈(十翼)を施し、儒教の経典として体系化したものとなります。 周易の上下二編を上経(30卦)下経(34卦)とし、十翼[彖伝(上下)、象伝(上下)、繋辞伝(上下)、文言伝、説卦伝、序卦伝、雑卦伝)]を加えて編集したものが、儒教の経典でもある易経となります。 伝説では、儒家の始祖となる孔子の手により周易の解説ともなる十翼が書かれたとされます。

易経の成立や歴史に関しては、上記の他にも色々な伝説が存在しています。 ここでは、伏羲が八卦(六十四卦)を考案し、文王が羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案、その後の周公旦が爻辞を考案することにより成立したとされる説を背景にしています。 その後、儒家の始祖となる孔子により、この周易の解説となる十翼が加わることにより、儒教の経典となる易経が誕生したという一連の伝説を元にしています。 最近の研究では、歴史的にこのような伝説の内容に相違があるとされますが、このような専門的な部分に関しては専門家の手に委ねたいと思います。

断易とは、中国の春秋時代から戦国時代の時期に生まれたとされる占術であり、鬼谷子が考案したとされる。 断易は、別名五行易とも呼ばれ、易卦を構成する各爻に12支を配当し、五行の相生相剋の関係で占断するのが特徴である。 周易の特徴は、占い結果が抽象的であり、受け取る人の心に結果を見出すことになりますが、断易の特徴は五行の関係から結果が明確になるという点になります。

梅花心易とは、中国北宋時代(11世紀ごろ)に生まれたとされる占術であり、天才儒学者でもある邵康節が考案したとされる。 周易や断易とは違い、梅花心易では目の前に広がる光景や日時などを元にして易卦を立て、未来を占うというのが特徴になります。 梅花心易では筮竹などは使用せずに、易者が基準としたものから立卦します。 導き出された易卦の五行関係や卦辞、爻辞を全て考慮して占い結果を出すのが梅花心易になります。

周易や断易などの易経を元にした占いは、卜術と呼ばれる占術の分類になります。 梅花心易も同じ卜術であり、同じことを何度も占うことは禁止事項と易経の中にも記されています。 占い結果を謙虚に受け止めることや、その内容に応じて誠実に対応していくことが大事なことであり、易経を元にした各占いをする際の最低限の心構えになります。

東洋の占術では干支を元にした暦を用いるのが基本になります。 年月日時を六十干支で表記し、様々な東洋占術で使用されています。 中国北宋時代の儒学者であり、梅花心易の考案者である邵雍が著した皇極経世書では、この時間概念を年月日時からさらに押し広げ、元会運世年月日辰としています。 1元は12会であり1会は30運、1運は12世であり1世は30年、1年は12月であり1月は30日という概念が基本となります。 1元は129,600年、1会は10,800年、1運は360年、1世は30年というのが基本となり、世界的な世相や人類の歴史と運命を読み解くことができるとされています。

易経は儒教の経典の一つでもあり、長い歴史の中で信奉されている思想であり哲学の一つでもあります。 周易や断易、梅花心易などで卦を立て占う際には、そのような背景を考慮し、敬虔な姿勢で占いをするようにしてください。 神社で願い事をする時の姿勢や、寺や教会で祈りを捧げるような敬虔な姿勢で占い、占い結果を謙虚に受け止めていくことが大事になります。

易経を元にした周易や断易、梅花心易などの各種占術に関しては、その流派や解釈する人の価値観などにより、結果が大きく異なることがあります。 その違いに悩むようなことはせず、その時得られた言葉や内容に謙虚に心を開くようにしてください。 易経を占いで活用する際には、各易卦の意味や詳細を追及することではなく、その時得られた言葉自体が大事なものであると捉えることが大事になります。 このように考えることで、易経がより身近なものになり、より確かな人生の指標となることでしょう。 ここでは、易経の専門的な歴史や解釈の内容は、専門の易学者の方に委ねるものとします。

■誰でも分かる易経講座


■きつねの易占いからのご案内

人類が研究し続けてきた「暦」という叡智から、時流の流れを掴むことを目的とした開運メルマガを配信中です。 時流を知ることにより、運という目に見えないものを感じ、好機を掴むことができるでしょう。


■きつねの易占いからのご案内



きつねの易占い~周易断易と梅花心易で学ぶ易経の世界
きつねの易占い~周易断易と梅花心易で学ぶ易経の世界