きつねの易占い
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    天は尊く地は卑しくして乾坤定まる。

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    剛柔相推して変化を生ず。

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    この故に吉凶とは失得の象なり。

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    易は天地と準う。故に能く天地の道を弥綸す。

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    一陰一陽、これを道と謂う。

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    これを継ぐものは善なり。これを成すものは性なり。

きつねの易占い > 梅花心易で占う > 皇極経世書による明日の世相

■梅花心易で占う 目次


■皇極経世書による明日の世相の結果

本日:2020/04/04

梅花心易の考案者でもある邵雍(しょうよう)が著した、皇極経世書を元にした明日の世相の占い結果になります。易学と数理学の天才とも呼ばれた邵雍(康節)の易の世界観は独特なものであり、人類が生まれてから滅びるまでの世相を論理的に占ったとされています。邵雍は些細なことにこだわらない風流の人豪とも呼ばれ、易学と数理学から様々な未来予知をし、人々から敬愛されていたとされます。


ここでは、邵雍の著した皇極経世書を元にした、明日の社会的な運勢全般を占う易占いになります。易学と数理学の天才とも呼ばれた邵雍が、世界の盛衰をどのように考え判断していたのかを実際の生活にて確認することができます。社会的な運勢の盛衰を理解することにで、これから取るべき行動や決断の方向性などを明確にできます。目の前の課題への判断や決断に迷う時に、この社会的な運勢の傾向を基準として下さい。



▼皇極経世書による明日の世相

皇極経世書による明日の世相

▼皇極経世書による明日の世相 運勢の推移

邵雍の著した皇極経世書では、人類全体の運勢の盛衰や世界的な運勢の傾向を、数理学と易学とで予知しています。日々の生活の中で社会的な運勢の盛衰や人類の傾向を占うのがここでの易占いとなります。明日一日という短期的な期間での易学による社会の運勢の解釈でもあります。この明日の世相や社会の運勢の傾向を元にして、決断する際や大事な行動を起こす際の基準とすることで、世の運勢の波を味方に付けることができます。明日と言うかけがえのない一日を充実した一日とすることができるでしょう。


▼今日の易卦 山天大畜 (26)


上卦:艮山艮
下卦:乾天乾

▼上卦図象 艮山

艮山

▼下卦図象 乾天

艮山

▼六十四卦図象 山天大畜

山天大畜

▼皇極経世書の世相 山天大畜

皇極経世書による明日の世相

▼今日の運勢と世相の一覧

時間帯易卦昇運
1-5時山天大畜 初爻変
之卦:山風蠱
20
5-9時山天大畜 二爻変
之卦:山火賁
40
9-13時山天大畜 三爻変
之卦:山沢損
70
13-17時山天大畜 四爻変
之卦:火天大有
80
17-21時山天大畜 五爻変
之卦:風天小畜
70
21-翌1時山天大畜 上爻変
之卦:地天泰
90
時間帯易卦昇運

▼4月4日1-5時の運勢 山天大畜 初爻変

▼六十四卦 山天大畜 (26)


上卦:艮山艮1爻変
下卦:乾天乾1爻変

▼六十四卦図象 山天大畜

山天大畜

▼山天大畜 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

山天大畜 初爻「初九、有厲。利已。」あやふきことあり。やむによろし。


壮大な山が威風堂々と構えています。天を貫くような威厳を備えています。登る時に備え入念に鍛錬を積みましょう。世に出て見聞を広げ実力を養うこと。挑戦するには準備不足の状態です。無理に進むには非常に危険な行程です。能力を過信せず精進を重ね機を待つこと。月日を経て勝負の時は到来します。

▼1-5時の背景や顛末 之卦:山風蠱

山風蠱

▼山風蠱の卦辞と解釈

山風蠱(さんぷうこ):「蠱、元亨。利渉大川。先甲三日、後甲三日。」こは、おおいにとおる。たいせんをわたるによろし。こうにさきだつことさんじつ、こうにおくるることさんじつ。


風が山に止められ、麓は吹き溜まりになっています。腐敗は知らぬ間に、その足元から進行します。腐敗の原因を取り除きましょう。問題を抱え込まず、腐敗したものは迷わず処理すること。抱えたままでは周囲にも悪影響を及ぼします。不要なものは切り捨て、新しい道に進みましょう。腐敗とは人の心にも存在します。

▼4月4日5-9時の運勢 山天大畜 二爻変

▼六十四卦 山天大畜 (26)


上卦:艮山艮2爻変
下卦:乾天乾2爻変

▼六十四卦図象 山天大畜

山天大畜

▼山天大畜 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:40% 降運確率:60%

山天大畜 二爻「九二、輿説輹。」くるま、とこばしらをとく。


壮大な山が威風堂々と構えています。天を貫くような威厳を備えています。登る時に備え入念に鍛錬を積みましょう。世に出て見聞を広げ実力を養うこと。焦る気持ちを抑え装備を見直すこと。本当に必要な物を再度確認しましょう。強引に進むと心と体に傷を負うことに。時間と心には余裕を持ちましょう。

▼5-9時の背景や顛末 之卦:山火賁

山火賁

▼山火賁の卦辞と解釈

山火賁(さんかひ):「賁、亨。小利有攸往。」ひは、とおる。すこしくゆくところあるによろし。


山々の向こうに日が沈もうとしています。夕日に照らされ、山々が赤く輝いています。美しい光景ですが、日は確実に沈みます。後はただ、暗い夜を迎えるばかりです。物事は見かけ程の中身を持ちません。見掛けに惑わされ判断を誤らないこと。見た目より中身に目を向けましょう。内面の充実と鍛錬が大事になります。

▼4月4日9-13時の運勢 山天大畜 三爻変

▼六十四卦 山天大畜 (26)


上卦:艮山艮3爻変
下卦:乾天乾3爻変

▼六十四卦図象 山天大畜

山天大畜

▼山天大畜 三爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

山天大畜 三爻「九三、良馬逐。利艱貞。日閑輿衛。衛有攸。」りょうばおう。くるしみて、ていなるによろし。ひによえいをならえば、ゆくところあるによろし。


壮大な山が威風堂々と構えています。天を貫くような威厳を備えています。登る時に備え入念に鍛錬を積みましょう。世に出て見聞を広げ実力を養うこと。知識も能力も十分に兼ね備えています。成功を勝ち取るには油断は禁物です。実力には慢心せず精進を重ねること。勝負の舞台の到来は時間の問題です。

▼9-13時の背景や顛末 之卦:山沢損

山沢損

▼山沢損の卦辞と解釈

山沢損(さんたくそん):「損、有孚。元吉。无咎。可貞。利有攸往。曷之用。二簋可用亨。」そんは、まことあれば、げんきつにして、とがなし。ただしくすべし。ゆくところあるによろし。なにをかこれもちいん。にきもちいてまつるすべし。


山の裾に沿うように、川は流れています。川は山に従い流れていく他ありません。今は何をするにも遠回りをします。目先の利益に捉われず、損失を覚悟で決断すること。多少遠回りでも、地道に努力を重ねましょう。見返りを求めず誠意ある対応を。結果的に大きな利益に変わります。損をしても得られるものを大切に。

▼4月4日13-17時の運勢 山天大畜 四爻変

▼六十四卦 山天大畜 (26)


上卦:艮山艮4爻変
下卦:乾天乾4爻変

▼六十四卦図象 山天大畜

山天大畜

▼山天大畜 四爻変の卦辞と解釈

昇運確率:80% 降運確率:20%

山天大畜 四爻「六四、童牛之牿。元吉。」どうぎゅうのつなぎあり。おおいにきちなり。


壮大な山が威風堂々と構えています。天を貫くような威厳を備えています。登る時に備え入念に鍛錬を積みましょう。世に出て見聞を広げ実力を養うこと。大事を起こすには事前の準備が肝心です。念を入れ堅実に事を進めましょう。慎重さが功を奏し万事順調に進みます。舞台の本番で実力を発揮できます。

▼13-17時の背景や顛末 之卦:火天大有

火天大有

▼火天大有の卦辞と解釈

火天大有(かてんたいゆう):「大有、元亨。」たいゆうは、おおいにとおる。


雲一つない青空に太陽が光り輝いています。太陽は天高く登り万物を照らします。今はまさに盛運の時。所有願望は満たされ願望も成就するでしょう。大成する能力も時の運もあります。積極的に挑戦すると成功への道が開けるでしょう。しかし、慢心と油断は禁物です。天への感謝を忘れると、転落人生へと一転します。

▼4月4日17-21時の運勢 山天大畜 五爻変

▼六十四卦 山天大畜 (26)


上卦:艮山艮5爻変
下卦:乾天乾5爻変

▼六十四卦図象 山天大畜

山天大畜

▼山天大畜 五爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

山天大畜 五爻「六五、豶豕之牙。吉。」ふんしのきばなり。きちなり。


壮大な山が威風堂々と構えています。天を貫くような威厳を備えています。登る時に備え入念に鍛錬を積みましょう。世に出て見聞を広げ実力を養うこと。周囲の調和と利益を大切にすること。謙虚で誠実な応対を心掛けましょう。有力者の心強い協力が得られます。実力も援助もあり大舞台にも恵まれます。

▼17-21時の背景や顛末 之卦:風天小畜

風天小畜

▼風天小畜の卦辞と解釈

風天小畜(ふうてんしょうちく):「小畜、亨。密雲不雨。自我西郊。」しょうちくは、とおる。みつうんあれどあめふらず。わがせいこうよりす。


風が吹き始め、空模様が変わり始めます。雨が降りそうですが、なかなか降りません。目の前の不安や問題は思う程のものではありません。辛抱強く機を待つことで、やがて問題は取り除かれます。無理に進もうとせず機に備え実力を養うこと。一時的に停滞しても全体としては進んでいます。機が熟すのを待ちましょう。

▼4月4日21-翌1時の運勢 山天大畜 上爻変

▼六十四卦 山天大畜 (26)


上卦:艮山艮6爻変
下卦:乾天乾6爻変

▼六十四卦図象 山天大畜

山天大畜

▼山天大畜 上爻変の卦辞と解釈

昇運確率:90% 降運確率:10%

山天大畜 上爻「上九、何天之衢。亨。」てんのちまたをになう。とおる。


壮大な山が威風堂々と構えています。天を貫くような威厳を備えています。登る時に備え入念に鍛錬を積みましょう。世に出て見聞を広げ実力を養うこと。機は熟し勝負の時が到来します。進む道には障害も困難もありません。勇気と覚悟を持ち威風堂々と進むこと。実力を存分に発揮し大事を成すでしょう。

▼21-翌1時の背景や顛末 之卦:地天泰

地天泰

▼地天泰の卦辞と解釈

地天泰(ちてんたい):「泰、小往大来。吉亨。」たいは、しょうゆきだいきたる。きちにしてとおる。


君子は万人の生活を気に掛けています。万人は君子を慕っています。国は正しく治まり世の中は平和です。人間関係は良好で、万事順調に進むでしょう。平和な日々が享受できる盛運の時。問題も時間が解決してくれます。平和な日々に感謝し、強い自制心を養いましょう。感謝の気持ちと謙虚さが、幸せへと変わります。



■誰でも分かる易経講座

易とは、古代中国で生まれた思想の一つ。陰陽思想などを背景とし、卜辞を編集して生まれたとされる。伝説において、易の著者は伏羲とされている。 易とは、「変化(不変)」という意味を持ち、天地自然の変化と不変を説いたものとされる。 易とは古代中国で考えられ、その後の賢者たちにより研究が重ねられ、体系化されてきた壮大な自然哲学であり思想でもある。

周易とは、古代中国で生まれた易を元に、周朝の始祖である文王と、その四男である周公旦の手により体系化される。 伝説上では、文王が殷の最後の王(30代)となる紂王により、羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案したとされる。 その後の周公旦が爻辞を考案することにより、周易が体系化され、上下(上編30卦 下編34卦)の二編から構成される。

易経とは、古代中国で生まれた易の思想や周易の内容に解説や注釈(十翼)を施し、儒教の経典として体系化したものとなります。 周易の上下二編を上経(30卦)下経(34卦)とし、十翼[彖伝(上下)、象伝(上下)、繋辞伝(上下)、文言伝、説卦伝、序卦伝、雑卦伝)]を加えて編集したものが、儒教の経典でもある易経となります。 伝説では、儒家の始祖となる孔子の手により周易の解説ともなる十翼が書かれたとされます。

易経の成立や歴史に関しては、上記の他にも色々な伝説が存在しています。 ここでは、伏羲が八卦(六十四卦)を考案し、文王が羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案、その後の周公旦が爻辞を考案することにより成立したとされる説を背景にしています。 その後、儒家の始祖となる孔子により、この周易の解説となる十翼が加わることにより、儒教の経典となる易経が誕生したという一連の伝説を元にしています。 最近の研究では、歴史的にこのような伝説の内容に相違があるとされますが、このような専門的な部分に関しては専門家の手に委ねたいと思います。

断易とは、中国の春秋時代から戦国時代の時期に生まれたとされる占術であり、鬼谷子が考案したとされる。 断易は、別名五行易とも呼ばれ、易卦を構成する各爻に12支を配当し、五行の相生相剋の関係で占断するのが特徴である。 周易の特徴は、占い結果が抽象的であり、受け取る人の心に結果を見出すことになりますが、断易の特徴は五行の関係から結果が明確になるという点になります。

梅花心易とは、中国北宋時代(11世紀ごろ)に生まれたとされる占術であり、天才儒学者でもある邵康節が考案したとされる。 周易や断易とは違い、梅花心易では目の前に広がる光景や日時などを元にして易卦を立て、未来を占うというのが特徴になります。 梅花心易では筮竹などは使用せずに、易者が基準としたものから立卦します。 導き出された易卦の五行関係や卦辞、爻辞を全て考慮して占い結果を出すのが梅花心易になります。

周易や断易などの易経を元にした占いは、卜術と呼ばれる占術の分類になります。 梅花心易も同じ卜術であり、同じことを何度も占うことは禁止事項と易経の中にも記されています。 占い結果を謙虚に受け止めることや、その内容に応じて誠実に対応していくことが大事なことであり、易経を元にした各占いをする際の最低限の心構えになります。

東洋の占術では干支を元にした暦を用いるのが基本になります。 年月日時を六十干支で表記し、様々な東洋占術で使用されています。 中国北宋時代の儒学者であり、梅花心易の考案者である邵雍が著した皇極経世書では、この時間概念を年月日時からさらに押し広げ、元会運世年月日辰としています。 1元は12会であり1会は30運、1運は12世であり1世は30年、1年は12月であり1月は30日という概念が基本となります。 1元は129,600年、1会は10,800年、1運は360年、1世は30年というのが基本となり、世界的な世相や人類の歴史と運命を読み解くことができるとされています。

易経は儒教の経典の一つでもあり、長い歴史の中で信奉されている思想であり哲学の一つでもあります。 周易や断易、梅花心易などで卦を立て占う際には、そのような背景を考慮し、敬虔な姿勢で占いをするようにしてください。 神社で願い事をする時の姿勢や、寺や教会で祈りを捧げるような敬虔な姿勢で占い、占い結果を謙虚に受け止めていくことが大事になります。

易経を元にした周易や断易、梅花心易などの各種占術に関しては、その流派や解釈する人の価値観などにより、結果が大きく異なることがあります。 その違いに悩むようなことはせず、その時得られた言葉や内容に謙虚に心を開くようにしてください。 易経を占いで活用する際には、各易卦の意味や詳細を追及することではなく、その時得られた言葉自体が大事なものであると捉えることが大事になります。 このように考えることで、易経がより身近なものになり、より確かな人生の指標となることでしょう。 ここでは、易経の専門的な歴史や解釈の内容は、専門の易学者の方に委ねるものとします。

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