きつねの易占い
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    天は尊く地は卑しくして乾坤定まる。

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    剛柔相推して変化を生ず。

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    この故に吉凶とは失得の象なり。

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    易は天地と準う。故に能く天地の道を弥綸す。

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    一陰一陽、これを道と謂う。

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    これを継ぐものは善なり。これを成すものは性なり。

きつねの易占い > 梅花心易で占う > 皇極経世書による明日の世相

■梅花心易で占う 目次


■皇極経世書による明日の世相の結果

本日:2020/02/17

梅花心易の考案者でもある邵雍(しょうよう)が著した、皇極経世書を元にした明日の世相の占い結果になります。易学と数理学の天才とも呼ばれた邵雍(康節)の易の世界観は独特なものであり、人類が生まれてから滅びるまでの世相を論理的に占ったとされています。邵雍は些細なことにこだわらない風流の人豪とも呼ばれ、易学と数理学から様々な未来予知をし、人々から敬愛されていたとされます。


ここでは、邵雍の著した皇極経世書を元にした、明日の社会的な運勢全般を占う易占いになります。易学と数理学の天才とも呼ばれた邵雍が、世界の盛衰をどのように考え判断していたのかを実際の生活にて確認することができます。社会的な運勢の盛衰を理解することにで、これから取るべき行動や決断の方向性などを明確にできます。目の前の課題への判断や決断に迷う時に、この社会的な運勢の傾向を基準として下さい。



▼皇極経世書による明日の世相

皇極経世書による明日の世相

▼皇極経世書による明日の世相 運勢の推移

邵雍の著した皇極経世書では、人類全体の運勢の盛衰や世界的な運勢の傾向を、数理学と易学とで予知しています。日々の生活の中で社会的な運勢の盛衰や人類の傾向を占うのがここでの易占いとなります。明日一日という短期的な期間での易学による社会の運勢の解釈でもあります。この明日の世相や社会の運勢の傾向を元にして、決断する際や大事な行動を起こす際の基準とすることで、世の運勢の波を味方に付けることができます。明日と言うかけがえのない一日を充実した一日とすることができるでしょう。


▼今日の易卦 沢雷随 (17)


上卦:兌沢兌
下卦:震雷震

▼上卦図象 兌沢

兌沢

▼下卦図象 震雷

兌沢

▼六十四卦図象 沢雷随

沢雷随

▼皇極経世書の世相 沢雷随

皇極経世書による明日の世相

▼今日の運勢と世相の一覧

時間帯易卦昇運
1-5時沢雷随 初爻変
之卦:沢地萃
70
5-9時沢雷随 二爻変
之卦:兌為沢
30
9-13時沢雷随 三爻変
之卦:沢火革
70
13-17時沢雷随 四爻変
之卦:水雷屯
40
17-21時沢雷随 五爻変
之卦:震為雷
80
21-翌1時沢雷随 上爻変
之卦:天雷无妄
60
時間帯易卦昇運

▼2月17日1-5時の運勢 沢雷随 初爻変

▼六十四卦 沢雷随 (17)


上卦:兌沢兌1爻変
下卦:震雷震1爻変

▼六十四卦図象 沢雷随

沢雷随

▼沢雷随 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

沢雷随 初爻「初九、官有渝、貞吉。出門交有功。」かんかわることあり。ていなればきちなり。もんをいでてまじわればこうあり。


穏やかな川の中で水草が揺れています。水草は川の流れに合わせて成長します。真理のある道筋に従いましょう。時節に従う従順な姿勢が功績に変わります。多くの転機が周囲に訪れています。過去から離れ新規の舞台に立つこと。変化への疑念と不安は捨てましょう。柔軟に環境を変えると繁栄に至ります。

▼1-5時の背景や顛末 之卦:沢地萃

沢地萃

▼沢地萃の卦辞と解釈

沢地萃(たくちすい):「萃、亨。王假有廟。利見大人。亨。利貞。用牲吉。利有攸往。」すいは、とおる。おうゆうびょうにいたる。たいじんをみるによろし。とおる。ただしきによろし。たいせいをもちいてきちなり。ゆくところあるによろし。


乾いた大地に広大な湖が広がります。潤いを求めて人と物が集まります。周囲は賑わい、喜びに満ち溢れます。しかし、人が集まるところに争いあり。事故の危険も、望まぬ人も忍び寄ってきます。関わる相手を慎重に選びましょう。正しき道を進めば、繁栄と成功が期待できます。成功に溺れず、先への備えも忘れずに。

▼2月17日5-9時の運勢 沢雷随 二爻変

▼六十四卦 沢雷随 (17)


上卦:兌沢兌2爻変
下卦:震雷震2爻変

▼六十四卦図象 沢雷随

沢雷随

▼沢雷随 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:30% 降運確率:70%

沢雷随 二爻「六二、係小子、失丈夫。」しょうしにかかわれば、じょうぶをうしなう。


穏やかな川の中で水草が揺れています。水草は川の流れに合わせて成長します。真理のある道筋に従いましょう。時節に従う従順な姿勢が功績に変わります。目先の欲に駆られ本質を忘れています。誘惑に負けると大事なものを失います。道を間違えず必要なものを求めること。優先順位を明確にしましょう。

▼5-9時の背景や顛末 之卦:兌為沢

兌為沢

▼兌為沢の卦辞と解釈

兌為沢(だいたく):「兌、亨。利貞。」だは、とおる。ただしきによろし。


川のほとりで談笑が続いています。喜びを分かち合い、楽しい時を過ごしています。心からの喜びに満ち、自然と笑顔が溢れてきます。感情は高まりますが、情に流されると道を踏み外します。今こそ節制を心掛ける事が必要です。言葉選びに注意し、人の誘いに安易に乗らないこと。その真意を得てから判断しましょう。

▼2月17日9-13時の運勢 沢雷随 三爻変

▼六十四卦 沢雷随 (17)


上卦:兌沢兌3爻変
下卦:震雷震3爻変

▼六十四卦図象 沢雷随

沢雷随

▼沢雷随 三爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

沢雷随 三爻「六三、係丈夫、失小子。随有求得。利居貞。」じょうぶにかかわれば、しょうしをうしなう。したがいてもとむるあればうる。ていにおるによろし。


穏やかな川の中で水草が揺れています。水草は川の流れに合わせて成長します。真理のある道筋に従いましょう。時節に従う従順な姿勢が功績に変わります。信念を曲げず目的地に向かうこと。離別を恐れずに覚悟を決めて進むこと。小利は迷わず捨て大利を追いましょう。本当に必要なものが見えてきます。

▼9-13時の背景や顛末 之卦:沢火革

沢火革

▼沢火革の卦辞と解釈

沢火革(たくかかく):「革、已曰乃孚。元亨。利貞。悔亡。」かくは、きじつにしてすなわちまこととせらる。おおいにとおりただしきによろし。くいほろぶ。


朝日が昇り、霧が晴れようとしています。一面を覆っていた霧が晴れ、視界が広がり始めます。争いが起き、変化が訪れる兆しがあります。変革と革新の時代の到来です。物事を改めるには、大きな抵抗に遭います。事を起こすには、理に適う正当な理由が必要です。その道が正しければ、心強い協力が得られるでしょう。

▼2月17日13-17時の運勢 沢雷随 四爻変

▼六十四卦 沢雷随 (17)


上卦:兌沢兌4爻変
下卦:震雷震4爻変

▼六十四卦図象 沢雷随

沢雷随

▼沢雷随 四爻変の卦辞と解釈

昇運確率:40% 降運確率:60%

沢雷随 四爻「九四、随有獲。貞凶。有孚、在道以明、何咎。」したがいてうるあり。ていなれどもきょうなり。まことあり、みちにありあきらかなれば、なんのとがあらん。


穏やかな川の中で水草が揺れています。水草は川の流れに合わせて成長します。真理のある道筋に従いましょう。時節に従う従順な姿勢が功績に変わります。有力者に従うと多くの物が集まります。実力を過信せず謙虚に振る舞うこと。立場を忘れ慢心すると全てを失います。疑われる言動には注意すること。

▼13-17時の背景や顛末 之卦:水雷屯

水雷屯

▼水雷屯の卦辞と解釈

水雷屯(すいらいちゅん):「屯、元亨。利貞。勿用有攸往。利建侯。」ちゅんは、おおいにとおりてただしきによろし。ゆくところあるにもちうるなかれ。きみをたつるによろし。


春の気配を感じ若芽が地表に出ようとしています。しかし、まだ地表は冬の雪に厚く覆われています。事を起こすには時期尚早です。事の始めには必ず苦労があり、成就の前には忍耐が必要です。苦しみを乗り越え前に進み、試練を耐えて成功します。最後まで諦めず耐え忍ぶことで成功に至ります。今は努力と忍耐の時。

▼2月17日17-21時の運勢 沢雷随 五爻変

▼六十四卦 沢雷随 (17)


上卦:兌沢兌5爻変
下卦:震雷震5爻変

▼六十四卦図象 沢雷随

沢雷随

▼沢雷随 五爻変の卦辞と解釈

昇運確率:80% 降運確率:20%

沢雷随 五爻「九五、孚于嘉。吉。」かにまことあり。きちなり。


穏やかな川の中で水草が揺れています。水草は川の流れに合わせて成長します。真理のある道筋に従いましょう。時節に従う従順な姿勢が功績に変わります。謙虚な姿勢が周囲の信頼を集めます。誠実に対応する事で協力が得られます。信頼関係は成功と繁栄への後押しに。万事順調で幸せと喜びが訪れます。

▼17-21時の背景や顛末 之卦:震為雷

震為雷

▼震為雷の卦辞と解釈

震為雷(しんいらい):「震、亨。震来虩虩。笑言唖唖。震驚百里、不喪匕鬯。」しんは、とおる。しんのきたるときげきげきたり。しょうげんあくあくたり。しんはひゃくりをおどろかせども、ひちょうをうしなわず。


視界一杯に厚い雷雲に覆われ、雷鳴が轟き響いています。その音は凄まじく、心を震え上がらせます。雷鳴は四方八方に轟きますが一時的なものです。恐れ戦くものの事なく過ぎ去っていきます。激しい強運も訪れますが、好機は一瞬で過ぎ去ります。好機を掴み、逃さぬこと。口先ばかりで中身と結果が伴わないことも。

▼2月17日21-翌1時の運勢 沢雷随 上爻変

▼六十四卦 沢雷随 (17)


上卦:兌沢兌6爻変
下卦:震雷震6爻変

▼六十四卦図象 沢雷随

沢雷随

▼沢雷随 上爻変の卦辞と解釈

昇運確率:60% 降運確率:40%

沢雷随 上爻「上六、拘係之、乃従維之。王用亨于西山。」これをとどめつなぎ、すなわちこれをつなぐ。おうもって、せいざんにきょうす。


穏やかな川の中で水草が揺れています。水草は川の流れに合わせて成長します。真理のある道筋に従いましょう。時節に従う従順な姿勢が功績に変わります。有力者が集まり協力が得られます。重圧に負けず覚悟を決めて進むこと。謙虚な姿勢で協力者に感謝しましょう。期待に応えるために挑戦する時です。

▼21-翌1時の背景や顛末 之卦:天雷无妄

天雷无妄

▼天雷无妄の卦辞と解釈

天雷无妄(てんらいむぼう):「无妄、元亨。利貞。其匪正有眚。不利有攸往。」むもうは、おおいにとおりてただしきによろし。それせいにあらざればわざわいあり。ゆくところあるによろしからず。


天空で雷鳴が轟き、全てを震わせています。天の輝きと共に轟音が響き渡ります。邪心と欲望は捨て、必要な事だけを誠実に進めること。不要な事はせず、安定と平和を尊びましょう。天の意に逆らわず真っ直ぐ進む時です。正当な流れに身を任せてみましょう。正しき道から外れないこと。不慮の事故や災難には要注意。



■誰でも分かる易経講座

易とは、古代中国で生まれた思想の一つ。陰陽思想などを背景とし、卜辞を編集して生まれたとされる。伝説において、易の著者は伏羲とされている。 易とは、「変化(不変)」という意味を持ち、天地自然の変化と不変を説いたものとされる。 易とは古代中国で考えられ、その後の賢者たちにより研究が重ねられ、体系化されてきた壮大な自然哲学であり思想でもある。

周易とは、古代中国で生まれた易を元に、周朝の始祖である文王と、その四男である周公旦の手により体系化される。 伝説上では、文王が殷の最後の王(30代)となる紂王により、羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案したとされる。 その後の周公旦が爻辞を考案することにより、周易が体系化され、上下(上編30卦 下編34卦)の二編から構成される。

易経とは、古代中国で生まれた易の思想や周易の内容に解説や注釈(十翼)を施し、儒教の経典として体系化したものとなります。 周易の上下二編を上経(30卦)下経(34卦)とし、十翼[彖伝(上下)、象伝(上下)、繋辞伝(上下)、文言伝、説卦伝、序卦伝、雑卦伝)]を加えて編集したものが、儒教の経典でもある易経となります。 伝説では、儒家の始祖となる孔子の手により周易の解説ともなる十翼が書かれたとされます。

易経の成立や歴史に関しては、上記の他にも色々な伝説が存在しています。 ここでは、伏羲が八卦(六十四卦)を考案し、文王が羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案、その後の周公旦が爻辞を考案することにより成立したとされる説を背景にしています。 その後、儒家の始祖となる孔子により、この周易の解説となる十翼が加わることにより、儒教の経典となる易経が誕生したという一連の伝説を元にしています。 最近の研究では、歴史的にこのような伝説の内容に相違があるとされますが、このような専門的な部分に関しては専門家の手に委ねたいと思います。

断易とは、中国の春秋時代から戦国時代の時期に生まれたとされる占術であり、鬼谷子が考案したとされる。 断易は、別名五行易とも呼ばれ、易卦を構成する各爻に12支を配当し、五行の相生相剋の関係で占断するのが特徴である。 周易の特徴は、占い結果が抽象的であり、受け取る人の心に結果を見出すことになりますが、断易の特徴は五行の関係から結果が明確になるという点になります。

梅花心易とは、中国北宋時代(11世紀ごろ)に生まれたとされる占術であり、天才儒学者でもある邵康節が考案したとされる。 周易や断易とは違い、梅花心易では目の前に広がる光景や日時などを元にして易卦を立て、未来を占うというのが特徴になります。 梅花心易では筮竹などは使用せずに、易者が基準としたものから立卦します。 導き出された易卦の五行関係や卦辞、爻辞を全て考慮して占い結果を出すのが梅花心易になります。

周易や断易などの易経を元にした占いは、卜術と呼ばれる占術の分類になります。 梅花心易も同じ卜術であり、同じことを何度も占うことは禁止事項と易経の中にも記されています。 占い結果を謙虚に受け止めることや、その内容に応じて誠実に対応していくことが大事なことであり、易経を元にした各占いをする際の最低限の心構えになります。

東洋の占術では干支を元にした暦を用いるのが基本になります。 年月日時を六十干支で表記し、様々な東洋占術で使用されています。 中国北宋時代の儒学者であり、梅花心易の考案者である邵雍が著した皇極経世書では、この時間概念を年月日時からさらに押し広げ、元会運世年月日辰としています。 1元は12会であり1会は30運、1運は12世であり1世は30年、1年は12月であり1月は30日という概念が基本となります。 1元は129,600年、1会は10,800年、1運は360年、1世は30年というのが基本となり、世界的な世相や人類の歴史と運命を読み解くことができるとされています。

易経は儒教の経典の一つでもあり、長い歴史の中で信奉されている思想であり哲学の一つでもあります。 周易や断易、梅花心易などで卦を立て占う際には、そのような背景を考慮し、敬虔な姿勢で占いをするようにしてください。 神社で願い事をする時の姿勢や、寺や教会で祈りを捧げるような敬虔な姿勢で占い、占い結果を謙虚に受け止めていくことが大事になります。

易経を元にした周易や断易、梅花心易などの各種占術に関しては、その流派や解釈する人の価値観などにより、結果が大きく異なることがあります。 その違いに悩むようなことはせず、その時得られた言葉や内容に謙虚に心を開くようにしてください。 易経を占いで活用する際には、各易卦の意味や詳細を追及することではなく、その時得られた言葉自体が大事なものであると捉えることが大事になります。 このように考えることで、易経がより身近なものになり、より確かな人生の指標となることでしょう。 ここでは、易経の専門的な歴史や解釈の内容は、専門の易学者の方に委ねるものとします。

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